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  • さいたま市の不登校・発達障害支援フリースクール アソマナについて

埼玉県さいたま市の不登校・発達障害支援
オンラインフリースクール アソマナ

オンラインでも
子どもたちが安心して
過ごすことが出来る場所
それがアソマナ
オンライン
フリースクールです

オンライン生でも
リアルなスクーリングが可能
月に一度、さいたま市のリアル教室への参加や、地方のサテライト校でのリアル活動やイベントを通じて、オンラインでもリアルでも安心できる温かさを実感できます。
オンライン生とリアルのスクーリング先が連携し、リアルタイムでの同時授業を実施することで、一貫した学びの体験を提供します。
オンラインの柔軟性とリアルの実践的な活動が融合することで、子どもたちは多様な学習を体験
実際の体験を通じて、理論だけでなく実践的な知識も深めることができます

オンライン生と
スクーリング生の
交流が可能

互いに交流・協力しながら学べる
オンライン生とスクーリング生がリアルタイムで連携し、一緒に授業を受けることができるシステムを構築しています。これにより、異なる環境の子どもたちが互いに交流し、協力しながら学ぶことができます。
自然体験、地域探検、アートイベントなどを通じて、オンライン生とスクーリング生が共同でプロジェクトに取り組むことで、協働の重要性やチームワークのスキルを学びます。
多様な交流で社会性やコミュニケーション能力が向上
さまざまな意見や考え方に触れて柔軟な思考力と多様な視点を養う

包括的なメンタルヘルスサポートと個別指導

子ども達と保護者を
トータルにサポート
公認心理師や産業カウンセラーが常駐し、子どもたちと保護者のメンタルヘルスを包括的にサポートします。
専属コーチによるマンツーマンのサポートで、個別の学習計画と目標設定を提供します。
メンタルヘルスケアを充実させることで、子どもたちが安心して学べる環境を提供
子どもたち一人ひとりの学習ニーズやペースに合わせた個別対応が充実

不登校でも出席扱い

登校だけを目標としない方針
文部科学省によって定められた、小学生~中学生を対象に、学校復帰の円滑化を目的に制定された制度で、不登校の児童生徒がスムーズに学校に復帰できるように設けられたものです。ICTを活用した学習を学校が認めてくれることで、自宅にいながら出席扱いを受けることができます。アソマナは申請認定100%の実績ですので、安心してオンライン学習していただけます。
※現在までアソマナは100%出席扱いとなっていますが、最終的な判断は各学校の校長先生の判断となります。
出席扱いに関する資料、学校へ出席扱いを相談する際に条件を確認しやすい嘆願書もご用意しておりますので、ぜひアソマナにご相談ください。

出席扱い制度の条件とは

出席扱い制度には7つの条件があり、これらの7つすべてを満たす必要があります。
  • 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること
  • ITなどを活用して提供される学習活動であること
  • 訪問等による対面の指導が適切に行われること
  • 学習理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
  • 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
  • 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること
  • 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らし判断すること

①保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること

まず、保護者と学校の間に十分な連携が取れていることが重要です。この制度を決める際には、学校がどのようなルールを設定するかが重要なポイントとなります。 「アソマナ」のご相談窓口では、ときには「学校や先生のせいで子どもが学校に行けなくなった」という声をお寄せいただくこともありますが、学校とのコミュニケーションが不足すると出席扱い制度のために必要なご家庭と学校の連携や協力関係を築くのが難しくなります。出席扱い制度を進めるために、十分な連携と、協力関係構築への柔軟なご対応をお願いしております。

②ITなどを活用して提供される学習活動であること

「アソマナ」はインターネットとパソコン(またはタブレット)があれば、どこでも勉強することができます。そのため、家から出られないお子さまでもしっかりと自宅学習することができます。

③訪問等による対面の指導が適切に行われること

訪問などで行われる対面指導は、勉強の指導というよりも心のケアを目的としています。出席扱い制度は学校復帰を円滑にすることを目指しているため、先生方は子どもが学校に来られる状況かどうかを確認したいと考えています。先生が直接話をして、子どもの気持ちの変化を感じ取ることが重要です。 例えば…担任の先生や学年主任の先生が自宅を訪問する 放課後の時間等に学校に行って先生と話をする ※これらの対応には学校との調整が必要になります。

④学習理解度の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること

計画的な学習プログラムについて、子どもが適切な勉強方法を自分で見つけるのは難しいかもしれません。そのため、大人がある程度コントロールして、今必要な学びを提供することが重要になります。 「アソマナ」では、学習設計機能があり、必要なプログラムを「アソマナ」の先生が設計してくれます。 例えば…3年前から不登校で現在の学年の学習は難しい場合 →3年前の内容から学びなおす 「無学年式」の「アソマナ」は、こうしたニーズに対応できるため、出席扱いの対象となります。 学校の授業とは異なる進度の場合でも、必要な学びを提供することで出席扱いとなる実績が多くあります。中学生が小学校の内容から学びなおす場合も、出席扱いとして認められます。

⑤校長先生が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること

学習活動の状況を十分に把握するために、ICTを活用することが重要です。ICTを使うことで学習の記録が残り、それを提出することが求められます。「アソマナ」も学習記録を残す機能を提供しているので、ぜひご利用いただき、学校の先生や校長先生に提出してください。 また、「アソマナ」では提出のサポートを行っています。保護者の方からの提出や、放課後等クラスの友達がいない時間に学校に行かれる場合、お子さまが提出することも可能です。お子さまの気持ちに寄り添い、それぞれに合う方法でうまく取り組んでいる学校もあるので、相談してみるとよいかもしれません。

⑥学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること

学校外の公的機関や民間施設とは、適応指導教室やフリースクール等のことです。これらの施設で相談や指導を受けられない場合が対象となります。 しかし、最近では、フリースクールや適応指導教室を利用している場合でも、自宅での出席扱いが認められるケースが増えてきています。 これは、自治体や学校が不登校の子どもたちの事情をより理解し、柔軟に対応するようになってきたためです。 ところが、まだ一部の学校では「フリースクールに通っているから自宅での出席扱いは認められない」「適応指導教室に通っているからダメ」といった対応をしているところもあります。このような場合、全国的に認められている学校の事例が多くありますので、最新の情報に基づいてアドバイスさせていただきます。ぜひ「アソマナ」にお問い合わせください。

⑦学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らし判断すること

成績評価については、はじめにお伝えした文部科学省「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)について」(令和5年3月31日)からはじまり、「不登校児童生徒が欠席中に行った学習の成果に係る成績評価について(通知)」(令和6年8月29日)で発表された成績の反映に関するデータにも力を入れています。

代表からのメッセージ

はじめまして、アソマナオンラインフリースクール代表の太田樹男です。私たちは「子ども達一人ひとりの学び方やペースに寄り添い、自分らしく成長できる場」を創りたいという想いから、このオンラインスクールを立ち上げました。

不登校や学習面でのつまずき、発達特性への対応といった教育課題は、従来の学校制度だけでは解決が難しいケースが増えています。しかし、学びに対する子ども自身の意欲や可能性が失われたわけではありません。自宅にいながら、専門スタッフによる個別サポートや最新のICT教材を活用することで、安心して学べる居場所と成長の機会を提供することができると確信しています。

アソマナでは、ただ「勉強を教える」のではなく、一人ひとりの個性や興味・関心を発見し、「できるかもしれない」という自己肯定感を育むことを大切にしています。その結果、子ども達は少しずつ自分の足で未来へ歩む力を身につけていくでしょう。子ども達の笑顔や「わかった」「やってみたい」という声が、私たちにとって何よりの原動力です。どんな困難にも、必ず突破口はあります。私たちアソマナオンラインフリースクールは、その扉を開くパートナーとして、保護者の皆さまと共に歩んでいきたいと願っています。

どうぞ安心して、私たちにお任せください。
子ども達の可能性を、共に育んでいきましょう。

代表 太田 樹男

さいたま市教育委員会フリースクール協議会委員・不登校専門のカウンセラーとしてSNSや教育現場での相談支援。教育支援と障がい者支援に豊富な経験を持つ、フリースクール「アソマナ学園」を設立し、不登校や発達障がいの子どもたちに個別サポートとICT教育を提供しています。

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